1900年代初頭にオランダMaastricht(マーストリヒト)の古窯 Société Céramiqueで作陶された、エレガントな表情をしたBolです。Φ16cmの大きさで、高台が通常のボウルよりも高く、ボウルと言うよりも小さなコンポティエのようにも見えます。
底面のスタンプには社名と共にTEA DRINKER"とシリーズ名が書かれていて、転写柄をよく見るとお庭のテーブルでティーカップを手にしながら談笑している男女の姿が。そして背後には執事らしい男性がトレイを持ってサービスをしている姿も(若干シュールにも見えます)。
このようにボウル内側にも丁寧に転写が施されているのは古手のボウルの証。年代が増すごとに内側まで転写する手間!?が省かれて簡素化されてしまったのです。エンボス加工も然り。いわゆる工業化の波に押されてと言う背景があります。
こちらも同時に展開しているBFKのレリーフ入りのBol同様に、ベルギーに行ったら時々覗くアンティークショップのマダムのコレクションからセレクトしました。
◎size Φ16cm、高さ11cm、底径10.5cm