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白釉 花輪皿(サラディエ) Φ29.5cm

44,000円

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1700年代後期から1800年代前期に南仏で作陶されたサラディエです。白いぽってりとした釉薬のかかった白釉の器は南仏Moustiers-ムスティエ焼きに代表されるように、今も昔も本国フランスは勿論の事、世界中にコレクターの多い焼き物の一つです。 なんとなく和食器にも似た花輪皿ですが、リブや貝の文様のついた器の発祥はイタリアで、1500年代後期から作られるようになりました。のちにオランダやフランスに渡ったデザインですが、当時は手作業で造形されていてその殆どが平たい器ばかり。時代と共に型押し技術により、この様な奥行きのある立体的な器が作陶されるようになったと言われています。 サラディエでありながら、実はフルーツボウルとしてテーブルの上に置かれたり、装飾品として壁に飾られていたと言う時代背景があります。その証拠に、実際に高台に穴が二つ開けられています(添付写真16枚目参照)。食のシーンは勿論ですが籠のようにモノ入れにしたり、ディスプレイに使ったり。お水を張ってお花を浮かべても素敵です。 ◎size Φ29.5cm、高さ(本体)9cm、高さ(高台込)11cm、底径12.5cm * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 白釉の器における×印の有無についてですが、18世紀の古い時代のムスティエ焼きには×印が付いているモノとそうでないモノが混在し、19世紀以降作陶には殆ど付いていると現地のディーラーさんは言います。よって×印の有無に関わらず、白釉の器はムスティエ焼きと称されます。 この事は、南仏ムスティエ=サント=マリー村の「Musée de la FAÏENCE(博物館)」を訪問した際に、同様の話しを副館長さんから聞きました。しかし私自身、これまで沢山の白釉の器を手にしてきた経験値から印の有無について納得はしていますが、正直色々見聞きしているうちに困惑するシーンも多々あり、この機会にMyルールを決めました。 弊オンラインストアとしては、×印があるモノについてはタイトルや説明文に明確に"Moustiers-ムスティエ"と記します。しかし、印の無いモノについては”白釉"とだけ記すことにしました。19世紀以降に普及したスタンプが裏面に付いていれば、その印通りの記載を行います。

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