1900年代前期頃に北フランスで作陶された、テラコッタ製の把っ手付きココットです。実際に直火で使っていたのか、裏面の底にはいくつもの焦げ跡があります。おもて面の釉薬が角度によって虹色に見え隠れするのは、テラコッタの土の匂いを抑える効果のある釉薬がかかっている為なのは、南仏の器とも共通しています。
テラコッタ製の器はフランスだけでなく、ベルギーやオランダを巡っていても出会うのですが、古手ほど刻印が無い為、窯元が特定出来ないのがディーラーとしてもどかしいところでもあります。
基本的に直火やオーブン料理に耐えられる素材ですが、古いモノの為、出来れば器としてお使いいただく事をおすすめします。本来のココットとしてではなく、お野菜や果物入れとしても活躍してくれます。
◎size Φ19cm(内径17.5cm)、横幅(把っ手込)23cm、高さ8.5cm、底径12.5cm