1876-1884年頃にCreil et Montereau(クレイユ&モントロー)窯で作陶されたポワソン皿です。 ポワソンとはフランス語でPoisson=魚の事で、まさにお魚用に作られた長くて大きなお皿です。
お魚用と聞くと用途が限られていると思いがちですが、実はとても汎用性の高いお皿です。これまでの経験では大人数での会食のシーンは勿論ですが、お菓子屋さんでの店頭に並べる際のトレイ代わりとして、またカジュアルなテーブルシーンでゲストのカトラリーやナプキンをこちらのお皿に一同に並べたり、時にはグラスを重ね置きしたり。テーブルのセンターに置いてドライフラワーやキャンドルのアレンジメント用に使ったりと色々変化がつけられます。
これまでの買付におけるお魚プレートの殆どがファイアンス・フィーヌや白釉だった為、Terre de Fer(半磁器半陶器)のお魚プレートとの出会いはとても久し振りのことでした。そしてクレイユ&モントローのお魚プレートは私にとってはお初。マーケットとしてもそんなに多く出回っていないと実感しています。
こちらのAは、リムの表面に薄っすらとカトラリー傷のようなものがついています(添付写真18枚目)。ご使用、また美的に何か損なうような傷ではございません。同時展開しているBと併せて比較の上、ご覧ください。
◎size 50.5cm×24cm、高さ4cm