1800年代後期にフランス中部 Arboras Rhône(アルボラス・ローヌ)窯で作陶された、匙付きのムタディエです。アルボラス窯は1800年代前期に始まった窯元で、のちに同じ中部に位置するGrigny(グリニー)窯と合併し、半磁器半陶器全盛時代を極めた、歴史ある窯元です。
蓋付で作られたムタディエで、このようにしっかり蓋付で残ってくれているのは嬉しい限り。ムタディエに限らずですが大概蓋付のモノは破損してしまって本体しか残っていないパターンが多い為、こうして蓋付で出てくると嬉しさ二倍です。更には蓋にはスプーンをそのまま入れられる様に凹みがある仕様の為、手元に有ったシルバーコーティングの小さな匙(スプーン)を今回セットにしました。これで喜びはきっと三倍になる事でしょう。
"曲線美"正にそんな言葉がぴったりな器で、このままいつも目にとまる場所に置いておきたい、オブジェ的な美的溢れるムタディエです。少しのラインや色の染まりも併せて、本当に美しいムタディエです。
>ラインについて、追加写真(22-25枚目)と追記説明です。
22枚目→金シール横、外側1.8cmのライン
23枚目→22の内側、貫通した1.5cmのライン
24枚目→金シール横、内側1.5cm,1.8cmのライン
25枚目→24の外側、貫通した1cm,0.5mmのライン
◎size Φ6cm、高さ(本体)7cm、高さ(蓋付)11cm、ソーサーΦ11.5cm、匙の長さ12cm