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1800年代後期から1900年代初頭にかけて作られた、トロンプルイユのグラスです。一見、普通のワイングラスのようですが、よーく見ると口元から下にかけて少し窄んで(すぼんで)いて、見た目よりも沢山は飲み物が入らないように、あえてデザインされたグラスです。この作りはアブサングラスと同様で、高アルコールのお酒を沢山飲み過ぎないように作られたとも言われています。
トロンプイユ部分のガラスの多さから、少し重い作りです。ビストログラスが200-250gに対し、445gあります。
◎size Φ6cm、高さ15.5cm、底面7cm