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2026/10/22 21:00 から販売
1700年代後期から1800年代前期にフランスで実際に使われていた"Lampe à huile-オイルランプです。その昔、電灯が普及する前に農家や納屋、工房などで夜間の作業を照らしたり、家事の手元を照らす為の道具として人々の生活に欠かせないものでした。吊り下げ用のフックは壁の金具や梁などに掛けて、浅い受け皿には油を注ぎ入れて、芯を浸して燃やす仕組み。この受け皿の蓋のフックが鳥の形をしていると言う、何とも言えない可愛らしさなのです。
ちょうど今夏の南仏滞在時に久し振りに訪れたUzès ユゼスの"Musée d'Uzès"。ユゼスとその周辺の土器や陶磁器、伝統工藝品や絵画などが展示されている小さな美術館です。私はこの美術館が大好きで、こんなの見つけられたらいいな、と買付の度に漠然と思い描くイメージそのものが展示されているので、答え合わせ的に定期的に足を運んでいます。美術館は小さ過ぎるのか、商売っ気が無いのか、数年前に一部改装されたにも関わらず、入場料金は変わらず3€。
そんな美術館の展示品の中にあったオイルランプを何度見てもやっぱり素敵だなと写真を何枚か撮っていたのですが、その後の南仏の大きなマーケットで同手のオイルランプを見つけました。時々レアなアイテムを「Musée級」と称することがありますが、正にその言葉のとおりだと思います。
こんな時代においてオイルランプを使うシーンは無いに等しいのですが、18世紀または19世紀の生活の一部分を垣間見れるスペシャルなアイテムです。
◎size 全長(高さ)28cm、本体の高さ14.5cm、持ち手部分の長さ14.5cm、本体横幅8cm、本体奥行き10cm、本体の深さ1.8cm