











1900年前期にベルギー或いはオランダで作陶された陶器製カッティングボードです。日本では余り馴染みのない陶器製のカッティングボードですが、ヨーロッパではアペロ(アペリティフ)の時にチーズやサラミを乗せてカットしながら頂く際に、ボードで有りながら器の代わりにテーブルに並ぶ事もあります。時にはデザートをサーブしたり、食のシーン以外では小振りな花器やキャンドルを合わせたりドライフラワーのアレンジ用のベースにしたりと様々な表情が楽しめる万能アイテムです。
おもて面に装飾が入っていて、エレガントな表情。一方裏面は釉薬がかかっておらずマットです。今回4枚の異なるデザインのカッティングボードを展開していますが、こちらのCだけ磁器製です(A ,B,Dは半磁器半陶器製)。
◎size 24.5cm×13.5cm、厚さ0.7cm