





















1800年代後期に作られたSac à grainsです。フランス語で、Sac(袋) grains(穀物)で、Sac à grains。英語だとGrain sack-グレインサックとなります。穀物の収穫時、または保存&保管用に使われていたモノで、フランスだけでなくヨーロッパ全土に出回っていたのだそう。その昔、袋がどこの家のものか判別出来るように、ラインの太さや本数、時にはイニシャルを刺繍して見分けられるようにしていました。
古い麻のネップや修復跡、シミまでもとても良い雰囲気を醸し出しています。麻メインに、綿も混入された相当しっかりとした素材&織りなので、かなり丈夫です。このまま床マットにしたり、ソファーに掛けたり、お座布団カバーやクッションにリメイクしたり使い方は無限大です。
お洗濯済ですが古いモノの為、破れ、修復跡、洗っても落ちない汚れ、部分的に黄変している箇所が沢山有ります。撮影時に気がついた箇所はその部分がわかる様に写真撮りしていますが見落とししている箇所があるかもしれません。写真を拡大して予めご確認ください。
◎size 51cm×115cm
◎material 麻&綿(混率不明)